業務案内

鉄骨業

鉄骨業

鉄骨工事は、建造物の骨にあたる部分を作る工事です。
建物には大きく分けると木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の3種類があり、鉄骨造は木造に比べて強度が高く、鉄筋コンクリート造に比べて軽量なタイプが存在することから、タワーマンションや橋梁など大空間建築物に使われることが多いです。鉄骨造の建築物は工場で部材の製作する工場制作と、現場で部材を組み立てる現場施工の2段階を経て完成します。

建築構造に関する専門知識はもちろん、外壁や窓枠の部材を工場で取り付ける作業も発生するため、他職の知識も取り入れる必要があります。

たくさんの知識と技術と経験が必要となる仕事ですが、建築物が完成した時は他職では味わえないやりがいを感じられます。

鍛冶業

鍛冶業

鍛冶工事は、鋼や鉄の切断や加工を行う工事です。鉄骨は現場に届いた時点では、設計図通りの大きさになっていないため、切断をして大きさを整えます。さらに、組み立てた鉄骨をボルトで固定したのち、強度を高めるために溶接をします。

また、建物の骨組みだけでなく、手すりや階段といった金物の制作や設置も手掛けます。

建設鍛冶業は、包丁やはさみなどを作る鍛冶業と区別するために、溶接業と呼ばれることもあります。